テーマは「希望」と「責任」でした。
「希望」のファシリはふくちゃんで、「希望」がWRAPのキーコンセプトで一番初めにある意味というものがあるのでしょうか？というところから、お話は始まりました。キーコンセプトに優先順位なんてないとは思うけど、私は「希望」って、生きていくうえで本当に大切なものだな～と思います。
「あなたの希望はなんですか？」と初めてWRAPのクラスに出た時に、そんなこときかれてもすぐに答えられないよ！と少しイラッとする気持ちになったのも事実ですが、「希望」はよく考えると自分の周りにたくさんあったり、実際に持っていたりするものなのに、ただ気づいてないだけのものなのだと、WRAPに出会ってから気づかせてもらいました。
ふくちゃんの「希望」の説明で、「希望は、一人でも感じられるもので、二者（他者との）関係がなくても感じることができるもの、何もなくても感じられるものだから、一番手にしやすい、簡単なものでは」というお話があり、その通りだな～と感じられました。自分の希望を考えるときに考える選択肢を広げてくれるようなお話で解りやすかったですね。
キーコンセプトの２つ目になる「自分の責任」は、WRAPを作ったMARYさんのスライドの内容が私には響いてきます。
・あなたは自分自身の「エキスパート（専門家）」です。
・自分の人生の「主導権を取り戻すこと」ができます。
これらのメッセージを感じられて、WRAPはいいな～と思います。
「自分の責任」って、「いい感じの自分にいるために自分でやろうとしていること、やろうと決心していること」という言い換えをすると自分としてはしっくりくるのかなと思っています。