学ぶこと

 今回の湘南WRAPワークショプのテーマは、「学ぶこと」でした。

参加されたみなさんは、それぞれ「学ぶこと」「これから学びたいこと」について共有をしました。

自分の感情面、仕事、趣味、自分を取り巻く環境、勉強など・・・、「学ぶこと」では様々な学びをされている方々がたくさんいらっしゃいました。

 また、これからの学びについての共有をしたときに、みなさんの顔に笑顔が浮かんでいるように感じられました。 「学ぶこと」が目に見えない未来の「希望」にもつながっているのではないかとも思いました。

 あるがままの自分、自然体から生まれる「笑顔」・・・など、今回のテーマ「学ぶこと」もみなさんの『素直な「希望」から生まれる気持ち』が表れているような、そんな気もしました。

 そして、時としてマイナスの感情からも「学ぶ」ことも障害の有無に関係なく、そんなご意見から、学びの多様性を感じられる「希望に似た」ワークショップとなったように思います。

 

 一人一人の思いなどを共有できるWRAPというプログラムは、「みんなのWRAP」であり、そこには主役も脇役もいません。 みなさまの思いを、お互いが「平等に聞き・話すこと」ができるのも、WRAPの良さなのではないかと感じました。

 

 次回の湘南WRAPワークショップのテーマは、「自分のために権利擁護する」です。

みなさまのご参加をお待ちしております。